正規流通の証明と並行輸入対策
仕入経路の記録・正規品の証明・流通先の管理を、取引の前提として組み込んでいます。
The Issue
失われるのは、価格ではなく信頼です。
ECモールの普及により、誰でも商品を「売る」ことができる社会になりました。その一方で、正規の経路を通らない商品が市場に流れ込み、価格が乱れ、模造品を手にした消費者が生まれています。
このとき最も損なわれるのは、目先の売上ではありません。ブランドとメーカーが長い時間をかけて築いた信頼です。海外で偽物を掴まされた消費者は、その体験をブランドの記憶として持ち帰ります。卸業者や小売店舗も、意図せず流通させてしまえば信用を落とします。
私たちは、この問題を取引が始まってから対処するものではなく、取引の前提として組み込むべきものと考えています。
Our Measures
当社が取引の中で行っていること
仕入経路を記録する
当社が取り扱う商品は、メーカーまたは正規代理店からの仕入です。仕入元と入荷ロットを記録し、出荷時に照会できる状態で保管します。
記録を残すこと自体が目的ではありません。あとから「この商品はどこから来たのか」を答えられなければ、正規品であることを示す手段がなくなるためです。
正規品であることを証明する
バイヤーの求めに応じて、JDMSO(日本流通管理支援機構株式会社)の枠組みに基づく証明書を発行します。
証明が必要になる場面は、輸入通関、現地小売店への納入、消費者からの問い合わせ対応など様々です。必要な範囲をご相談ください。
流通先を管理する
メーカーが指定する販売地域・販売チャネルの条件を、契約段階で確認します。条件外への転売が判明した場合は取引を停止します。
条件を確認するのは契約後ではなく契約段階です。あとから問題が起きてからでは、既に商品は市場に出てしまっているためです。
JDMSO & HiddenTag
連携している枠組み
当社は日本流通管理支援機構株式会社(通称 JDMSO)と連携しています。JDMSO は偽造防止・流通管理を専門とする企業で、次の領域を扱っています。
- 模造品対策
- 偽造防止技術を用いた対策
- 転売・流通管理
- 転売や横流しへの対応、販路管理の支援
- 次世代原産地証明
- DNAで特定できない産地を科学的に特定
- 農産物トレーサビリティ
- 腐敗原因等の統計化、情報化保険・品質管理への活用
HiddenTag
HiddenTag®
JDMSO は、全世界で1,000社以上が採用する偽造防止技術HiddenTag® の日本における総代理店です。Google・Apple・WeChat の各プラットフォームに対応しています。
当社が取り扱う韓国コスメのうち、rom&nd・3CE・CLIO・SOME BY MI・moonshot・d'Alba・BLACK ROUGE などのブランドが、この正規品認証を導入しています。